側湾症ピラティスのお話

こんにちは!たまプラーザのプライベートピラティス&マスターストレッチ8-LAYERSです。
このところ気温差が激しく体調を崩されている方も多いようです。実は私も、寒暖差で声帯を痛めてしまい声のリハビリ中です(涙)どうぞ皆様もお身体を大切にしてくださいね。

11月の臨時休業日のお知らせ
11/30(水)13:00のクラスが舞台リハーサルのため休講となります

さて、本日は側湾症ピラティスについてご紹介させていただこうと思います。

側湾症とは?
背骨が横側に10度以上曲がっている状態を指す病気です。先天的なもの、後天的なものがあります。そのままにしておくと、外見からも姿勢のゆがみが分かるようになったり、曲がった背骨が内臓を圧迫して、心臓や呼吸器、消化器の機能低下を招いたりする恐れがあります。

側湾症に対してピラティスで期待できること
→脊柱の正しい動きを引き出したり、筋力のバランスを整えることで、改善または進行の抑制が見込める

ピラティスインストラクターは医者ではありませんので、医療行為は行いません。しかしながら、ご自身の身体を運動療法で何とかしたい!と思っていらっしゃる方にはぜひピラティスをお勧めしたいです!継続して根気よく通う必要がありますが、手術やコルセットなど大変な処置が必要になる前に始めていただけたらと思います。

実は当サイトのモデルをしてくださっている由貴さんも側湾症を抱えていらっしゃいます。8月からピラティスを始められました。側湾症のピラティスレッスンは3Dでの回旋や側屈の差をきちんと丁寧に見極めながらする必要がありますが、由貴さんはしっかりと細かな修正にも根気よく応じて頑張っていらっしゃいます。

毎回レッスンの後は、呼吸が改善されてとても心地よさそうです。効果がはっきりと良くなっているのは、画像にもきちんと表れています。

上の写真は2回目・3回目のセッションの後にそれぞれ撮影させていただいたものです。肩の高さ、肘の位置、肩甲骨の位置、脊柱の湾曲の角度も改善が見られます。個人差はありますし、由貴さんは20代でお若いこともあり運動センスや感覚も良いので、変化が出るのは早い方だと思います。また、効果が持続するように継続したトレーニングが不可欠です。

今年もあと残すところ2ヶ月を切りました。始めるのに遅すぎることはありません。ぜひ、2024年にピラティスをやってみたかった方は一歩踏み出してみてください!また、グループレッスンでピラティスは難しいと感じた方もぜひ8-LAYERSにお越しください。実際に他のスタジオから乗り換えでいらした方が、どんどん効果を感じてくださっています。月1回くらいの頻度でも身体と意識が変わってきたと喜びの声をたくさんいただいています。とにかく始めること。そして続けること。皆様のお越しをお待ちしております。

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